何をすればいいの?
オススメの資産運用についても紹介しますね。
この記事を書いている私は現在、投資歴1年6ヶ月ほど。
コロナショックの後も資産はプラスになっています。
この記事の中身
- そもそも資産運用とは何か?
- なぜ資産運用が必要なのか?
- 資産運用のメリット・デメリットは?
- オススメの資産運用をご紹介
この記事を読み終えると、資産運用がどういったものか理解でき、何を実践すればいいか分かると思います。
そもそも資産運用とは何か?
いくつか種類が種類があるので、代表的なものをあげます。
- 銀行預金・・・銀行にお金を預けておくこと。普段皆さんもやっていることです。現在の日本のメガバンクは超低金利になっており預金しているだけではほとんどお金は増えません。しかし銀行が倒産しない限りは元本が保証されています。
- 保険・・・・・個人年金や学資保険があります。一定期間未満に解約すると元本割れする恐れがあります。
- 投資信託・・・国内外の株式や債券、不動産などにまとめて投資します。
- 株式・・・・・一企業が発行する株を買うことで、企業に運営資金を与え増えた利益をいただくもの。
- 不動産・・・・マンションなどを買い、家賃収入や売却益を得る方法。
- FX・・・・・・為替の動きを予想して利益を得る方法。
資産運用にはリターンもありますが、それに比例するようにリスクもあります。
一般的にはリスク・リターンは 銀行預金<保険・投資信託<株式・不動産<FX のような感じになります。
なぜ資産運用が必要なのか?
①サラリーマンの平均年収は近年上がっていない
近年はメインとなる職業での昇給が見込めず、国が副業を押し進める中で企業側も副業を認めているところが多くなってきました。
副業として休日に労働所得を得るか、お金に働いてもらう不労所得を得るか。皆さんはどちらを選びますか?
②日本はインフレが進んでいる
日本は現在インフレを推し進めています。
インフレとは簡単に言えば物の値段が上がることです。自動販売機のジュースの値段を思い出していただくとわかりやすいかと思います。昔よりも値段が上がっていると思いませんか?
つまり、銀行に100万円預けていても将来そのお金で買える物の価値は100万円ではないのです。
③老後2000万円問題
将来年金がもらえる年齢がさらに上がることが考えられます。
年金の運用から考えてもらえなくなることは考えにくいですが、もらえる金額が下がることも想定されます。
そんな中で、さらにインフレの問題もあり、豊かな老後を送るには現役世代のうちから準備をしておく必要があります。
資産運用のメリット・デメリットは?
メリット
- お金がお金を稼ぐことで不労所得が得られる。
- 複利の効果で得られるお金が増える可能性がある。
ポイント
複利とは、得られた利子にも利子がかかることです。例えば100万円を年利10%で運用できた場合に2年目には110万円(100×1.1)になりますが、3年目には121万円(110×1.1)になります。これは運用期間が長くなればなるほど効果を発揮します!
デメリット
- 元本割れの可能性がある。
- 運用する方法それぞれで様々な知識を得る必要がある。
オススメの運用方法はこの2つ!
①つみたてNISA
年間40万円を上限として最大20年間にわたり投資信託やETF(上場投資信託)に投資ができるシステムです。
通常日本では、投資による利益に対して20%の税金がかかるのに対して、この制度を利用すればそれがゼロになるメリットがあります。
②iDeCo
60歳未満まで金融商品を買うことで老後資金を作ることができるシステムです。
しかも、運用に回した金額は所得控除となり、所得税・住民税が安くなります。つまり、手取りが増えることになります。
なぜこの2つがオススメなのか?
資産運用にはデメリットとして、元本割れのリスクがあります。
しかし、これをカバーする可能性がある方法として、分散投資という方法があります。
分散投資とは時間・場所・資産を分散するという考え方です。
この2つのシステムを使えば自然と分散投資をすることが可能になります。
思い立った今こそ、行動に移しましょう!