どうすればもらえるの?
キャッシュレス決済をしているなら、もらえるものはもらいましょう!
この記事を書いている私は現在、投資歴1年6ヶ月ほど。
コロナショックの後も資産はプラスになっています。
この記事の中身
- マイナポイントの概要
- マイナンバーカードの作り方
- マイナポイントの予約・申し込みの流れ
- マイナポイントの注意点
マイナポイントの概要
マイナポイントは
- マイナンバーカードの普及
- キャッシュレス決済の拡大
- 低迷した景気の刺激策
の点から国が取り組んでいる制度です。
キャッシュレス決済でポイントがもらえる
マイナポイントをもらうには、マイナンバーカードを使って予約・申し込みをする必要があります。
そして、申し込みの際に選択した
キャッシュレス決済サービス(電子マネー、QRコード決済、クレジットカード)
でチャージや買い物をすると、ポイントが付与されます。
チャージや買い物の対象期間は
2020/9/1〜2021/3/31
になります。
ポイントの付与率は25%になるので
実質2万円を使って5000円分のポイントをもらう
形になります。
マイナポイントをもらう流れ
申し込み・マイナポイント付与の流れは以下の流れになります。
- マイナンバーカードを作る
- マイナポイントを予約する
- マイナポイントを申し込む(キャッシュレス決済サービスの申し込み)
- チャージや買い物をする
これから詳しく見ていきましょう。
①マイナンバーカードを作る
現在、日本に住んでいる方であればマイナンバーカードを国が作ったときに通知カードが自宅に届いているかと思います。
その通時カードと一緒に送られてきた個人番号カード交付申請書を持っていれば
スマートフォン・パソコン・証明用写真機・郵便
のいずれかの方法で作成申請できます。
発行には通常、約1ヶ月かかります。
メモ
オンライン申請の方が発行が早くなるようです。
個人番号カード交付申請書を持っていない方は
国の専用のサイトから手書き用の個人番号カード交付申請書と封筒をダウンロードできます。
上記の方法以外にも
自治体によっては専用窓口を設けており、そちらに通知カードを持参すればマイナンバーカードが申請できます。
②マイナポイントの予約
マイナポイントを申し込み(キャッシュレス決済サービスの登録)をする前に、マイナポイント予約が必要です。
これには、スマートフォン(NFC対応機種:近距離無線対応)かパソコン(カードリーダー付き)が必要です。
お持ちでない方は、市区町村の窓口やセブンイレブン、郵便局などでもできます。
マイナポイントを予約できるスポットはこちらのウェブで検索することができます。
③マイナポイントの申し込み
これは、好きなキャッシュレス決済を登録する手続きになります。
登録するキャッシュレス決済により
チャージでもポイント付与の対象になるものと、買い物でしかポイント付与の対象にならないものがあります。
対象となるキャッシュレス決済サービスはこちらのウェブで検索できます。
④チャージや買い物をする
指定したキャッシュレス決済サービスを使ってチャージや買い物をしましょう。
キャッシュレス決済サービスを使用する際に、マイナンバーカードは不要です。
付与率は25%なので最大2万円のチャージや買い物に対して最大5000円のポイントがつきます。
マイナポイントの注意点
大きく3つ注意点があります。
キャッシュレス決済ごとに独自のキャンペーンがある
キャッシュレス決済サービスごとに独自のキャンペーンがあります。
これを利用することで、5000円分のポイント以上のポイントをもらえることがあります。
自分がよく使うキャッシュレス決済サービスをよく調べて、自分にあったものを1つ選びましょう。
子供のマイナポイントももらえる
キャッシュレス決済を使うので、大人でないとマイナポイントはもらえないと思われるかもしれません。
しかし、マイナポイントは未成年でももらうことができます。
未成年のマイナポイントは
法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスをポイント付与の対象
として申し込むことで可能となります。
注意
同じキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできません。
子供のマイナポイントは、親のマイナポイントとは別の決済サービスを選ぶ必要があります。
付与率は25%
1人2万円使わないと最大の5000円分のポイントはもらえません。
ポイントに目がくらんで、無駄に2万円使っては本末転倒です。
必要な支払いにキャッシュレス決済を使い
「ポイントもらえればラッキー」
くらいに思いましょう。
もらえるものはもらっちゃいましょう!